EclipseとAxis2の連携を! その1

とにかく、はまりました。

なので、その方法を備忘録的に。ちなみに開発環境はWindowsです。JDKは予め1.5を入れておくこと。

まずは、EclipseとTomcat5.5とAxis2のダウンロード。それぞれは、

EclipseはJ2EEバージョンをダウンロードする。これはWebサービスに関するプラグイン関連がすべて入っているので、面倒がない。ここで利用しているのは3.4。

Tomcatは5.5をダウンロードする。

Axis2は1.5が最新版だけど、これだとEclipse用のプラグインが対応していない(できてるのかもしれないけど、サイトにはそうは書いていないので。。。)ため、対応している1.4.1を使う。

おいらの環境で話を進めよう。

まずは、EclipseをDドライブ直下に解凍する。この時点でPleiadesのAll-in-Oneパッケージを入手しているなら日本語化は終了しているはず。そうでなくてもPleiadesパッケージを導入すればいい。このあたりはダウンロードしたPleiadesパッケージのReadmeを参考にすること。

次にTomcatをDドライブの直下に「eclipse workspace」というフォルダを作ってそこに解凍する。

同様にAxis2も「eclipse workspace」に解凍する。

Axis2のプラグインもこの時点でEclipseのPluginフォルダにぶち込んでおく。

さて、Eclipseを起動し、TomcatとAxis2の設定を行う。まずTomcatの設定は、「ウィンドウ」→「設定」→「Tomcat」でバージョンを5.5に、Tomcatホームを「D:eclipse workspaceapache-tomcat-5.5.27」で指定する。JVMやその他はそのままでOKなはず。

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次にAxis2の設定は、「ウィンドウ」→「設定」→「Webサービス」→「Axis2設定」でAxis2ランタイム・ロケーションに先ほど解凍した場所「D:eclipse workspaceaxis2-1.4.1」を指定する。すると、その下に「Axis2 runtime loaded successfully」とメッセージがでるはずなので、これでOK。

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次に同じレベルにある「サーバとランタイム」でサーバーに「Tomcat v5.5 Server」を、Webサービス・ランタイムに「Apache Axis2」を設定する。

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これで設定はすべてOK。

次は実際にWebサービスを作成するわけだけど、これは次のエントリーで書きますです。

とりあえず今日はここまで! ではでは。

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